ご挨拶
この度は、弊事務所のホームページをご覧下さり、ありがとうございます。私は社会保険労務士の山本直隆と申します。
私が社会保険労務士を目指したきっかけは、以前勤めていた介護事業所にありました。そこは、介護の未経験者である私にミスのない完璧な仕事を要求する会社でした。その指導方法に疑問を覚え、入社1ヶ月で退職しました。
ところが、その会社には退職日の1ヶ月前までに退職の申し出をしない場合、罰金3万円を支払うというルールがありました。入社して1ヶ月しか在籍しなかった私は当然ルールの適用対象者でした。知人に退職の相談をした折、 その話をしたら知り合いの社会保険労務士に問い合わせて下さり、罰金は労働基準法違反であることを教えていただきました。この経験から、自分も法律の力で困っている人を助けたいと思い社会保険労務士を目指しました。
前述のように、私は個人の立場で社会保険労務士に助けてもらいました。だから、私も困っている個人を助ける仕事がしたいと思いました。こうしたわけで、法人相手の仕事が多い社会保険労務士業務の中で、私は個人相手の障害年金申請業務を専門にしました。
障害年金は、病気や怪我が原因で障害が残った場合に一定の条件が揃えば支給されます。障害年金の申請に悩んでいる方は是非ご相談ください、お力になりたいと思います。
経歴
1979(昭和54)年生まれ。大学卒業後、介護業界、造園業界で働く。2025(令和7)年、社会保険労務士事務所クスノキを開業。